司祭たるGoogle

遅ればせながら佐々木俊尚氏の書いた「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」をこの休みの3日間で読んだ。


Googleについて日頃思っていたことが書いてあって、感心したりしながら読んだ。終盤にさしかかると、Googleの負の面にスポットが当たっており、改めてGoogleの動向には注意を払う必要があると感じた。


個人的にGoogleに一番脅威を感じているのは、そこに集まる人材である。
世界中の選りすぐられた天才達がGoogleという船に乗船するべく、引きも切らず集まってくるという。
某サイトの情報によると、世界各地への進出のため、これまでにない規模の人材募集を開始したとのこと。
この集団がこの先どこへ向かうのか全く予測がつかない。


しかし佐々木氏はGoogleの成長にあわせて本書を加筆していけば、結構美味しいですね。