植村直己 - 青春を山に賭けて
野口健氏が山に登るきっかけとなった作品ということで、早速読んでみた。
内容は思い出せないのだが、小学校で習った国語の教科書に氏のことが
書かれていて、子供ながらに感動した思い出がある。
氏が遭難したとニュースで知ったときは信じられなかったし、
残念でならなかった。
改めて氏の足跡(五大陸最高峰)を知り、感慨深かった。
もの凄く濃い内容で、常に緊張感を維持しながら一気に読破してしまった。
内容は凄く素朴で、それでいてリアリティに溢れ、あたかも自分自身がその場に
いるかのような錯覚に陥るほど素晴らしい描写である。
もっと早く読んでいれば人生が変わったかも知れないと思うほどの作品。
100万回のコンチクショー - 野口 健
最近どうも似たような本を読んでいるような気がする。
なんとなくタリーズの社長と似たような印象を受けたが、野口氏は筋が通っていると感じた。
本作品を読むことになったきっかけは、土曜日の日経夕刊に連載されていた氏の書いている「ガイアの礼讃」だ。
なんでも娘さんもゴミ拾いを自発的にしているのだとか。
素直に素晴らしいと感じた。
野口氏の行動も非常に筋が通っていて素晴らしい。
読了後は思わず家の回りに捨ててあるタバコの吸い殻を拾い集めたくなった。
自分も含めてだが、日本人はマナーがなっていないと痛感した。
オール1の落ちこぼれ、教師になる - 宮本 延春
あの義家弘介氏の後任として、教育再生会議の委員に起用されることになったとニュースで知ったことがきっかけとなって、読んでみることに。
確かにドラマチックな人生だが、今ひとつ自分にとって得るものがなかった。
子供にも特段読ませようという内容ではなかった。
松田公太 - すべては一杯のコーヒーから
最近コーヒーに凝っていて、ミルや豆をネットで探していて、偶然見つけたのがこの本だ。
作者はタリーズコーヒージャパンの社長だ。
自分はスペシャルティコーヒーの中でもタリーズが好きだ。
ロゴやそのセンスの良さが一因だと思う。
肝心の味もなかなかだ。
久々に面白い作品で、一気に読んでしまった。
タリーズとコーヒーにかける作者の熱い思いは、十分に伝わってきた。
読書中についつい飲みたくなってしまい、会社の近くにあるタリーズ
まで足を運んでしまった。
「発祥の地」である銀座店にもいずれ行ってみたい。
昨年、新規事業の不振から、フードエックスグローブは伊藤園の傘下となり、
松田氏は同社の社長を退任した。
「食文化を通じて世界中の国々がお互いを理解し、尊重し、そして一つになる」
その夢が実現することをじっと見守っていきたい。
どうしたら仕事ができる人間になるのか
仕様を発行できたところまでは良かったが、案の定というか仕様変更の嵐という有様(汗)
プログラマーの方達も視線が冷ややかだし(汗)
これだからウォーターフォールは嫌だといったのに・・・(ブツブツ)
話しは変わって、ここ最近で刺激を受けたことを書いておきたい
それも入社2年もの部下から(汗汗)
自分のプレゼンの準備を手伝ってもらったのだが、非常に手際よく、プレゼンの本質を突いた行動に脱帽してしまった
特に圧巻だったのは、発想が柔軟だということ
経験上、「それは無理」と思うことも厭わず自分で試してみるという姿勢
自分はなんて頭が固くなってしまったんだろうと思った瞬間だった
当たり前のようだが、無駄だとわかっていても「やってみる」ということは
非常に大事だと言うことに気付かされた
特に経験を積んで効率を求めるようになってくると、この「やってみる」という
ことが本当に無駄にしか思えなくなってくる
ますます頭が固くなる・・・
つまり保守的になるということだろうか
それはそれで大切なことではあるのだが・・・
今回の気づきにより仕事に生かすべき事をさらに見つけたので、後日まとめてみたい
単純なプログラムも書けないプログラマ
「どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?」のエントリーに刺激されて自分もコーディングしてみた。
#include <stdio.h> void main() { int i; for(i=1;i<=100;i++) { if(i%3==0 && i%5==0) printf("FizzBuzz\n"); else if(i%3==0) printf("Fizz\n"); else if(i%5==0) printf("Buzz\n"); else printf("%d\n",i); } }
最初にSwitch文を使って玉砕したことは内緒・・・