100万回のコンチクショー - 野口 健

最近どうも似たような本を読んでいるような気がする。
なんとなくタリーズの社長と似たような印象を受けたが、野口氏は筋が通っていると感じた。
本作品を読むことになったきっかけは、土曜日の日経夕刊に連載されていた氏の書いている「ガイアの礼讃」だ。
なんでも娘さんもゴミ拾いを自発的にしているのだとか。
素直に素晴らしいと感じた。


野口氏の行動も非常に筋が通っていて素晴らしい。
読了後は思わず家の回りに捨ててあるタバコの吸い殻を拾い集めたくなった。
自分も含めてだが、日本人はマナーがなっていないと痛感した。


100万回のコンチクショー (集英社文庫)