騒音の犯人は・・・

VistaのRC2をインストールしたマシーンが定期的にうるさくなる。
そう、CPUがその発熱性で悪名高いPrescottコアのPentium4なのだ。
CPUが忙しくなってファンがうなっているのだから、それなりに
重いタスクが動作しているはずだ。
早速タスクマネージャーを起動しておいて30分ほど様子を見る。


ほどなくして犯人が判明した。
「dfrgntfs.exe」だ。
OSの起動高速化の目的で、起動時に読み込まれるファイルをHDD上の連続した領域に再配置している。
XPから実装されている。
マシンが暇な時に活動してくれているようだが、うるさくてたまらない。


以下の手順で起動高速化のデフラグを無効にすることができた。
レジストリの操作を伴うので、試される方は自己責任で。


1.regeditを起動
2.「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Dfrg\BootOptimizeFunction」を展開
3.「Enable」の値を「Y」から「N」に変更


まもなくCore2DuoのE6700が手に入る予定なので、マシンの騒音が軽減されうと思うとホットする。