年末に本作品を読んで思ったことを簡単に書いた。 今回は、12月10日の日経新聞で記事になっていた訳者による違いを紹介したい。 では早速引用。 実際に比べてみよう。野崎孝訳（新潮文庫）では「『ぼくは神秘主義は嫌いでしてね』そうぼくは答えた『どうして…

新年あけまして、おめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 2006年は「いろんなものをため込みすぎた年」だったので、2007年は諦める＆捨てる年にしたいと思ってます。こう書くと人によっては消極的に思われるかもしれませんが、それはそ…