XPとVistaのデュアルブート Part2
前回はフリーソフトでパーティションを分割しようとして、無惨にも
玉砕して終わった。
今回は熟考した結果、「パーティション・マジック」を購入して挑むことにした。
XPに「パーティション・マジック」をインストールし、パーティションの追加
を選択して割当サイズを指定する。指定といってもデフォルト値のまま変更
することはなかった。
XPをブートさせると起動時にパーティションが分割され、あっけないほど簡単に
XPが起動した。
あとは「ディスクの管理」でドライブレターを変更して完了。
これでようやくVistaのインストールをリベンジする環境が整った。
失敗は許されない。
Core2Duoのパワーと2GBのメモリー容量で流れるようにインストールが完了。
ATIのドライバをVista RTM版に入替え、Windows Aeroも余裕で動く。
無事に任務を遂行できた。満足、満足。
<まとめ>
XPの導入されているマシンにVistaをデュアルブートできるようにインストールする方法
のポイント。
①XPがインストールされているパーティションとVistaをインストールする
パーティションを用意する。
マシンにパーティションが一つしかない場合は、フリーソフトか有料の「パーティション・
マジック」を使ってパーティションを切り直す。もしくはOS再インストール。
②Vistaをインストールする際に、Vista用に準備したパーティションを選択すること。
なお、上記の方法は私の環境でうまくいったにすぎません。
同じやり方をしても環境によっては失敗する可能性があります。
試される際は、あくまでも自己責任でお願いします。